喪主の挨拶とは?意味と押さえておきたい作法

マナーのイメージ
喪主の挨拶のイメージ

マナー

喪主の挨拶

費用相場
喪主の挨拶の要点決めるのに要る数値だけ先に出しています
費用の目安
0円
かかる日数
公表なし
分類
マナー
通夜告別式

○が行うもの、×が行わないものです。

喪主の挨拶(もしゅのあいさつ)にかかる費用の目安と、その内訳を整理しました。何にいくらかかるのかを把握してから検討を始めるための記事です。

喪主の挨拶の基本情報

分類マナー
読み方もしゅのあいさつ
費用の目安費用の発生しない項目
時期・タイミング通夜・告別式

費用の目安

喪主の挨拶そのものに直接の費用は発生しません。ただし関連して発生する費用があるため、下記の内容を確認してください。

特徴

通夜振る舞いの前や告別式の最後に、喪主が参列者へ謝辞を述べます。1〜3分が目安です。

注意点

「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。

マナーの費用を一覧で比べる

マナーに分類される7項目を、費用の安い順に並べました。喪主の挨拶との差額もあわせて示します。

項目費用の目安喪主の挨拶との差
袱紗(ふくさ)500円 〜 5,000円+2,750円
弔電1,000円 〜 1万円+5,500円
数珠2,000円 〜 3万円+16,000円
喪服(男性)2万円 〜 8万円+50,000円
喪服(女性)2万円 〜 8万円+50,000円
お布施15万円 〜 50万円+325,000円
戒名10万円 〜 100万円+550,000円

差額の大きい項目に切り替えると総額は大きく変わります。ただし内容も変わるため、金額だけでなく何が含まれるのかをあわせて比べてください。

決める前に確かめること

喪主の挨拶を決める前のチェック0 / 5 確認ずみ

費用の目安は費用の発生しない項目です。先に決めることを決めてから、葬儀社に相談してください。順番が逆だと、言われるままになります。

見積を頼む

喪主の挨拶の見積を頼む文面

葬儀社に出すときに使ってください。含まれるものを先に確かめると、あとから追加になりにくくなります。

【希望する形式】
喪主の挨拶

【参列する人数】
[ ]名くらい

【希望する日】
[ 月 日ごろ]

【確認したいこと】
1. 見積に含まれるものと、含まれないものを分けて教えてください
2. 人数が増減した場合、どの費用が変わりますか
3. 火葬料・式場使用料は自治体や施設で変わりますか
4. 追加になりやすい項目はどれですか

【菩提寺】
[あり/なし]

支払いのしかた

費用が発生する場合は当日の現金払いが基本です。

公的な給付と税の扱い

該当する公的給付はありません。

費用を抑える方法

喪主の挨拶にかかる負担を軽くする方法を整理します。

喪服はレンタルも選択肢

年に一度も着ない場合、購入よりレンタルのほうが安く済むことがあります。

数珠は略式で十分

宗派ごとの本式数珠を揃える必要はありません。

供花は連名にする

個人で出すより、親族一同や職場一同としてまとめるほうが一般的で、費用も分担できます。

すべてを実行する必要はありません。事情に合うものから取り入れてください。削れないところを無理に削ると、あとで後悔することになります。

地域や条件で変わるところ

弔事の作法は地域と宗派で細かく異なります。焼香の回数、数珠の持ち方、通夜振る舞いの有無、香典の渡し方まで違いがあります。厳密に守れなくても失礼にはあたりません。分からない場合は前の人にならうのが無難です。

よくある質問

喪主の挨拶はいつ行いますか?

通夜・告別式が目安です。「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。

喪主の挨拶で気をつけることは何ですか?

「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。

この項目のまとめ

  • 時期は通夜・告別式

最後にもう一度。「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。

マナーの関連項目

※ 掲載している費用は一般的な目安であり、地域・宗派・依頼先・時期によって大きく変動します。実際の金額は必ず複数の事業者から見積もりを取得してご確認ください。制度・手続きの要件は改正されることがあるため、最新の情報は自治体および所管の公的機関の公表内容をご確認ください。

マナーに分類される10件との並び

マナーには10件を掲載しています。喪主の挨拶がどのあたりに位置するかを、同じ形式で並べて確かめてください。

項目費用
喪主の挨拶(この項目)費用なし
喪服(男性)20,000〜80,000円
喪服(女性)20,000〜80,000円
焼香の作法費用なし
弔電1,000〜10,000円
お布施150,000〜500,000円
戒名100,000〜1,000,000円
数珠2,000〜30,000円
袱紗(ふくさ)500〜5,000円
御霊前と御仏前の違い費用なし

喪主の挨拶と近い費用の項目

喪主の挨拶は費用なしです。近い費用の項目と見比べると、何にいくらかかるのかの見当がつきます。

項目費用分類
通夜葬儀一式に含まれる儀式・法要
告別式葬儀一式に含まれる儀式・法要
香典返しいただいた香典の3分の1〜2分の1香典・返礼
死亡届の提出費用なし手続き
年金受給停止費用なし手続き

掲載71件のなかでの位置

費用の小さい順に並べると、喪主の挨拶は1番目です。マナー10件のなかでは1番目にあたります。もっとも小さいのは通夜(葬儀一式に含まれる)、もっとも大きいのは社葬・団体葬(3,000,000〜20,000,000円)です。

喪主の挨拶についてよくある質問

喪主の挨拶はどんなものか?

通夜振る舞いの前や告別式の最後に、喪主が参列者へ謝辞を述べます。1〜3分が目安です。

「どんなものか」がこの内容なのは掲載71件のなかで喪主の挨拶だけです。ここが決め手になります。

喪主の挨拶の費用は?

費用なし

掲載71件のうち「費用」が同じなのは11件(マナーでは3件)です。ここが同じものは、ほかの条件で選び分けることになります。

喪主の挨拶の日数は?

0日(—)

掲載71件のうち「日数」が同じなのは48件(マナーでは10件)です。ここが同じものは、ほかの条件で選び分けることになります。

喪主の挨拶の気をつけることは?

「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。

「気をつけること」がこの内容なのは掲載71件のなかで喪主の挨拶だけです。ここが決め手になります。

喪主の挨拶を選ぶときの進め方

  1. 費用の幅を押さえる費用はかかりませんが目安です。0⁠日・—の規模になります。
  2. 都道府県相場と比べる47都道府県の相場を載せています。自分の試算が住んでいる地域の相場より高いか安いかで、見積もりを取るかどうかを決められます。
  3. 向くかどうかを確かめる—に向きます。
  4. 先に確認すること「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。

掲載71件を分類で見る

喪主の挨拶は7ある分類のうち「マナー」に入ります。分類ごとの件数と、まんなかの費用は次のとおりです。

分類件数まんなかの費用
葬儀の形式10件500,000〜1,200,000円
儀式・法要12件30,000〜80,000円
お墓・納骨9件100,000〜1,000,000円
香典・返礼11件10,000〜30,000円
手続き12件費用なし
マナー(この項目の分類)10件2,000〜30,000円
終活7件50,000〜500,000円

喪主の挨拶の数字の読み方

喪主の挨拶は費用なしで、幅は0あります。掲載71件のまんなかは100,000なので、まんなかより小さいほうに位置します。幅がないものは、条件が変わっても大きくは動きません。

掲載している71件すべて(費用の小さい順)

喪主の挨拶だけで決めず、ほかの選択肢と並べて見てください。費用の小さい順に並べています。

項目費用分類どんなものか
通夜葬儀一式に含まれる儀式・法要葬儀の前夜に故人と過ごす儀式。近年は18〜19時開式で1〜2時間の「半通夜」が主流です。
告別式葬儀一式に含まれる儀式・法要故人に別れを告げる儀式。読経・焼香ののち出棺し、火葬場へ向かいます。
香典返しいただいた香典の3分の1〜2分の1香典・返礼いただいた香典へのお返し。いただいた額の3分の1〜2分の1を返すのが目安です。
死亡届の提出費用なし手続き市区町村役場へ死亡届と死亡診断書を提出します。これにより火葬許可証が交付されます。
年金受給停止費用なし手続き年金事務所へ受給権者死亡届を提出します。手続きが遅れると過払い分の返還が必要になります。
健康保険資格喪失費用なし手続き健康保険証の返却と資格喪失の届出を行います。国民健康保険は市区町村、健康保険は勤務先経由です。
世帯主変更届費用なし手続き故人が世帯主だった場合、新しい世帯主を届け出ます。
喪主の挨拶費用なしマナー通夜振る舞いの前や告別式の最後に、喪主が参列者へ謝辞を述べます。1〜3分が目安です。
焼香の作法費用なしマナー抹香をつまみ、額に押しいただいてから香炉にくべます。回数は宗派によって1〜3回と異なります。
遺族年金の請求費用なし手続き生計を維持されていた遺族が受け取れる年金です。遺族基礎年金と遺族厚生年金があります。
高額療養費の申請費用なし手続き亡くなる前の医療費が自己負担限度額を超えていた場合、超えた分が払い戻されます。
生命保険の請求費用なし手続き死亡保険金を受取人が請求します。受取人固有の財産となり、遺産分割の対象になりません。
公共料金の名義変更費用なし手続き電気・ガス・水道・通信の契約者を変更または解約します。口座振替の停止も合わせて行います。
御霊前と御仏前の違い費用なしマナー四十九日までが「御霊前」、四十九日以降が「御仏前」というのが一般的な使い分けです。
会葬御礼500〜1,500円香典・返礼参列いただいた方全員へ、その場でお渡しする品です。香典返しとは別のものです。
エンディングノート0〜3,000円終活希望する葬儀の形式や資産、連絡先などを書き残すノート。法的な効力はありません。
袱紗(ふくさ)500〜5,000円マナー香典袋を包む布です。弔事では紺・グレー・紫などの寒色を使います。
香典(職場関係)3,000〜10,000円香典・返礼上司・同僚・部下やその家族への香典。社内で慣例が決まっている場合はそれに従います。
香典(友人・知人)5,000〜10,000円香典・返礼友人・知人への香典。親しさに応じて5千円〜1万円が目安です。
弔電1,000〜10,000円マナー参列できない場合に送る電報。宛名は喪主とし、告別式の開始前までに斎場へ届くよう手配します。
月命日0〜10,000円儀式・法要毎月めぐってくる命日です。仏壇に手を合わせるだけの形が一般的です。
香典(祖父母)10,000〜30,000円香典・返礼祖父母への香典。親と同居していて経済的に独立していない場合は不要とされることもあります。
香典(おじ・おば)10,000〜30,000円香典・返礼おじ・おばへの香典。付き合いの深さで金額を調整します。
供花・供物15,000〜30,000円香典・返礼祭壇に供える花や果物。一基あたりの価格で、一対(二基)で贈ることもあります。
お彼岸0〜30,000円儀式・法要春と秋の年2回、墓参りをして先祖を供養する期間です。読経を頼まない形も一般的です。
香典(取引先)5,000〜30,000円香典・返礼仕事上の付き合いで包む香典です。会社として出すか個人で出すかで金額が変わります。
数珠2,000〜30,000円マナー参列時に手に持つ仏具です。宗派ごとの本式と、どの宗派でも使える略式があります。
初七日法要30,000〜50,000円儀式・法要逝去から7日目に営む法要。現在は葬儀当日に繰り上げて行う「繰り上げ初七日」が一般的です。
香典(兄弟姉妹)30,000〜50,000円香典・返礼兄弟姉妹への香典。夫婦で参列する場合も一つの香典にまとめます。
自筆証書遺言0〜50,000円終活全文を自筆で書く遺言書。2020年から法務局での保管制度が始まり、紛失や改ざんのリスクが下がりました。
百箇日法要30,000〜80,000円儀式・法要逝去から100日目の法要。「卒哭忌」とも呼ばれ、悲しみに区切りをつける意味があります。
七回忌30,000〜80,000円儀式・法要逝去から満6年の法要。この頃から規模を縮小し、家族のみで営むことが多くなります。
喪服(男性)20,000〜80,000円マナーブラックスーツに白シャツ、黒無地のネクタイ。光沢のない素材を選びます。
喪服(女性)20,000〜80,000円マナー黒のワンピースやアンサンブル。肌の露出を抑え、ストッキングは黒を着用します。
ペット葬15,000〜80,000円葬儀の形式ペットの火葬と供養を行います。個別火葬と合同火葬があり、返骨の可否が変わります。
香典(親)30,000〜100,000円香典・返礼実父母・義父母への香典。血縁が近いほど金額が高くなります。
相続放棄30,000〜100,000円手続き家庭裁判所へ申述し、相続権を放棄します。負債が資産を上回る場合に選択されます。
準確定申告0〜100,000円手続き故人のその年の所得について、相続人が代わって確定申告を行います。
香典(配偶者の親)30,000〜100,000円香典・返礼義父母への香典です。実の親と同じ水準にするのが一般的です。
三回忌40,000〜120,000円儀式・法要逝去から満2年(数えで3年)の法要。ここまでは親族を招いて営むのが一般的です。
四十九日法要50,000〜150,000円儀式・法要忌明けとなる重要な法要。この日をもって遺族は日常に戻るとされ、納骨を併せて行うことが多いです。
一周忌50,000〜150,000円儀式・法要逝去から満1年の法要。年忌法要のなかでもっとも重視され、親族を招いて営みます。
三十三回忌50,000〜150,000円儀式・法要逝去から満32年の法要。多くの宗派でこれを「弔い上げ」とし、年忌法要を締めくくります。
初盆(新盆)30,000〜150,000円儀式・法要故人が亡くなってから初めて迎えるお盆です。通常のお盆より丁寧に営むのが習わしです。
手元供養10,000〜200,000円お墓・納骨遺骨の一部を自宅で保管する方法。ミニ骨壺やペンダントなどの形があります。
名義変更(不動産)50,000〜200,000円手続き相続した不動産の所有権移転登記を行います。2024年4月から相続登記が義務化されました。
公正証書遺言50,000〜200,000円終活公証役場で公証人が作成する遺言書。原本が保管され、無効になるリスクがもっとも低い方式です。
直葬・火葬式100,000〜300,000円葬儀の形式通夜・告別式を行わず、火葬のみを執り行う形式。費用を最小限に抑えられる一方、故人とお別れする時間が短くなります。
散骨(海洋葬)50,000〜300,000円お墓・納骨遺骨を粉末化し、海などに撒く形式。墓を持たない選択肢として認知が広がっています。
合祀墓30,000〜300,000円お墓・納骨他の方の遺骨と一緒に納める形式です。継承者を必要とせず、管理費もかかりません。
お布施150,000〜500,000円マナー読経や戒名に対して僧侶へ渡す謝礼。葬儀一式(通夜・告別式・初七日)でのおおよその目安です。
生前整理50,000〜500,000円終活存命のうちに持ち物や資産を整理すること。遺族の負担を減らす目的で行われます。
互助会200,000〜500,000円終活毎月一定額を積み立て、葬儀の際に割引を受けられる仕組みです。
一日葬300,000〜600,000円葬儀の形式通夜を省略し、告別式と火葬を一日で行う形式。高齢の参列者の負担を減らせます。
遺品整理80,000〜600,000円終活故人の持ち物を整理・処分すること。間取りと物量によって費用が大きく変わります。
樹木葬100,000〜800,000円お墓・納骨墓石の代わりに樹木を墓標とする形式。継承を前提としない永代供養型が主流です。
密葬300,000〜800,000円葬儀の形式近親者だけで先に葬儀を済ませ、後日あらためて本葬やお別れの会を行う前提の形式です。
自由葬・無宗教葬300,000〜1,000,000円葬儀の形式特定の宗教儀礼によらず、音楽や献花などで自由に構成する形式です。
永代供養墓100,000〜1,000,000円お墓・納骨寺院や霊園が遺族に代わって管理・供養を行うお墓。継承者を必要としません。
相続税の申告0〜1,000,000円手続き基礎控除(3000万円+600万円×法定相続人の数)を超える場合に申告が必要です。
戒名100,000〜1,000,000円マナー仏門に入った証として授かる名前。位号によって金額の目安が大きく変わります。
死後事務委任契約300,000〜1,000,000円終活葬儀や各種手続きを第三者に委任する契約。身寄りのない人が生前に備える方法です。
墓じまい200,000〜1,000,000円お墓・納骨墓石を撤去して墓地を返し、遺骨を別の形で供養することです。
家族葬500,000〜1,200,000円葬儀の形式家族や親しい人だけで通夜・告別式を行う形式。近年もっとも選ばれている形式です。
生前葬300,000〜1,500,000円葬儀の形式本人が存命のうちに、感謝を伝える場として開く会。葬儀というより式典に近い性格です。
納骨堂200,000〜1,500,000円お墓・納骨屋内の施設に遺骨を安置する形式。ロッカー式・仏壇式・自動搬送式などがあります。
改葬(お墓の引っ越し)200,000〜1,500,000円お墓・納骨既存のお墓から遺骨を取り出し、別の場所へ移すことです。行政の許可が要ります。
一般葬1,000,000〜2,000,000円葬儀の形式親族に加えて友人・知人・会社関係者も招く、従来型の葬儀形式です。
お別れの会500,000〜3,000,000円葬儀の形式火葬を済ませたあと、宗教色を抑えた形で行う会です。ホテルや式場で行われることが多くあります。
一般墓(墓石)1,500,000〜3,500,000円お墓・納骨墓地に墓石を建てる従来型のお墓。永代にわたり家族で継承していく形式です。
社葬・団体葬3,000,000〜20,000,000円葬儀の形式企業や団体が主催して執り行う葬儀。創業者や役員の逝去時に実施されます。

喪主の挨拶と近い費用の5件を、同じ見方で比べる

費用が近いものは、どこで選び分けるかが分かりにくくなります。同じ項目で並べると違いが出ます。

見るところ喪主の挨拶通夜告別式香典返し死亡届の提出年金受給停止
どんなものか通夜振る舞いの前や告別式の最後に、喪主が参列者へ謝辞を述べます。1〜3分が目安です。葬儀の前夜に故人と過ごす儀式。近年は18〜19時開式で1〜2時間の「半通夜」が主流です。故人に別れを告げる儀式。読経・焼香ののち出棺し、火葬場へ向かいます。いただいた香典へのお返し。いただいた額の3分の1〜2分の1を返すのが目安です。市区町村役場へ死亡届と死亡診断書を提出します。これにより火葬許可証が交付されます。年金事務所へ受給権者死亡届を提出します。手続きが遅れると過払い分の返還が必要になります。
費用費用なし葬儀一式に含まれる葬儀一式に含まれるいただいた香典の3分の1〜2分の1費用なし費用なし
日数0日(—)1日(—)1日(—)0日(—)0日(—)0日(—)
向いている場合——————
中身—読経、焼香、通夜振る舞い読経、焼香、弔辞、出棺品物代、挨拶状、送料死亡診断書(医師発行・数千円)—
気をつけること「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉は忌み言葉とされ、避けるのが通例です。通夜振る舞いの食事は参列者数の読みが難しく、費用が変動しやすい項目です。火葬場の予約状況により日程が決まるため、希望日に実施できないことがあります。当日返し(会葬御礼と兼ねる)の場合、高額な香典には後日あらためて差額分を返します。火葬許可証がないと火葬できません。葬儀社が代行してくれる場合がほとんどです。未支給年金がある場合は、生計を同じくしていた遺族が請求できます。

マナー10件の要点を並べる

マナーに入る10件を、「どんなものか」「費用」「日数」「向いている場合」「中身」で並べました。喪主の挨拶の行に印を付けています。

項目どんなものか費用日数向いている場合中身
喪主の挨拶通夜振る舞いの前や告別式の最後に、喪主が参列者へ謝辞を述べます。1〜3分が目安です。費用なし0日(—)——
喪服(男性)ブラックスーツに白シャツ、黒無地のネクタイ。光沢のない素材を選びます。20,000〜80,000円0日(—)—スーツ、シャツ、ネクタイ、靴、数珠
喪服(女性)黒のワンピースやアンサンブル。肌の露出を抑え、ストッキングは黒を着用します。20,000〜80,000円0日(—)—ワンピース、ストッキング、靴、バッグ、数珠
焼香の作法抹香をつまみ、額に押しいただいてから香炉にくべます。回数は宗派によって1〜3回と異なります。費用なし0日(—)——
弔電参列できない場合に送る電報。宛名は喪主とし、告別式の開始前までに斎場へ届くよう手配します。1,000〜10,000円0日(—)—電報料金、台紙代
お布施読経や戒名に対して僧侶へ渡す謝礼。葬儀一式(通夜・告別式・初七日)でのおおよその目安です。150,000〜500,000円0日(—)—読経料、戒名料、御車代、御膳料
戒名仏門に入った証として授かる名前。位号によって金額の目安が大きく変わります。100,000〜1,000,000円0日(—)—戒名料
数珠参列時に手に持つ仏具です。宗派ごとの本式と、どの宗派でも使える略式があります。2,000〜30,000円0日(—)—略式数珠1本
袱紗(ふくさ)香典袋を包む布です。弔事では紺・グレー・紫などの寒色を使います。500〜5,000円0日(—)—袱紗1枚
御霊前と御仏前の違い四十九日までが「御霊前」、四十九日以降が「御仏前」というのが一般的な使い分けです。費用なし0日(—)——

喪主の挨拶にしないなら、どれになるか

マナーの中で費用がひとつ下とひとつ上の項目です。ここと比べると、喪主の挨拶を選ぶ理由がはっきりします。

ひとつ上:焼香の作法(費用なし)

喪主の挨拶との差は0です。「どんなものか」は通夜振る舞いの前や告別式の最後に、喪主が参列者へ謝辞を述べます。1〜3分が目安です。に対して抹香をつまみ、額に押しいただいてから香炉にくべます。回数は宗派によって1〜3回と異なります。。「費用」は同じ(費用なし)。「日数」は同じ(0日(—))。「向いている場合」は同じ(—)。

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